グレイルが右第1指骨剥離骨折

スポーツ報知
グレイル

 5月27日の日本ダービーで14着に敗れた、グレイル(牡3歳、栗東・野中賢二厩舎)が右第1指骨剥離骨折を発症。3か月以上の休養を要することが、JRAから1日に発表された。

 同馬はハーツクライ産駒で、半兄には17年ダービー卿CTを制したロジチャリス(牡6歳、美浦・国枝栄厩舎、父ダイワメジャー)がいる。

 新馬勝ち後に挑んだ昨年の京都2歳Sで、のちのG1ウィナー、タイムフライヤーなどを下して重賞初制覇。クラシック候補に名乗りを上げたが、皐月賞6着のあとに臨んだダービーでも結果を出せなかった。

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