【東京新馬戦】大物の予感!?トーセンギムレットが競り合いを制す

スポーツ報知
デビュー勝ちしたトーセンギムレット

 17日の東京5R新馬戦(芝1600メートル=15頭立て、ロダルキラーは競走除外)は、ディープブリランテ産駒のトーセンギムレット(牡、美浦・萱野浩二厩舎)が3番人気で初陣を飾った。勝ちタイムは1分36秒5。

 スタートはそれほど速くなかったが、最内枠を生かして道中はインをロスなく進み、直線では長くいい脚を使って、最後は断然の1番人気に支持されていたベルクワイアを首だけ差し切った。「調教からいいなと思っていたが、その通りになりました。まだ良くなってきますし、でっかい仕事ができそう」と騎乗した岩部騎手の評価は高かった。

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