【宝塚記念】サトノダイヤモンドがルメール騎乗で最終追い 良化ムード

スポーツ報知
追い切るサトノダイヤモンド

 宝塚記念・G1(24日、阪神・芝2200メートル)に出走するサトノダイヤモンド(牡5歳、栗東・池江泰寿厩舎)が20日、栗東・CWコースで最終追い切りを行った。

 ルメールが騎乗し、6ハロンから3頭併せの2番手でスタート。4コーナーで先行したシロニイ(4歳1600万)をかわし、後方のクライムメジャー(4歳1600万)が並んできたところで直線を向いた。クライムメジャーとの2頭併走となったラスト1ハロンで鞍上がゴーサインを出すと、グイッと加速して首差先着した。

 池江調教師は「最近は自分から動かないところがあるので、最後方からではなく真ん中から、つついてもらう形でやった。その効果か、反応は良かった。抜群という訳ではないが、いい頃の動きに戻りつつある」と良化ムードをつかんでいた。

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