ダノンプラチナが引退、南アで種牡馬入り 14年朝日杯FS覇者

スポーツ報知
15年富士S・G3を制したダノンプラチナ

 JRAは6月20日、2014年朝日杯FSなどに優勝したダノンプラチナ(牡6歳、美浦・国枝栄厩舎)の競走馬登録を同日付で抹消したと発表した。今後は南アフリカ共和国で種牡馬となる予定。

 同馬は父ディープインパクト、母バディーラ(父アンブライドルズソング)の血統。14年9月に札幌でデビュー(2着)し、2戦目の未勝利からベゴニア賞、朝日杯FSと3連勝でG1ホースになり、同年のJRA賞最優秀2歳牡馬に輝いた。その他の主な勝ち鞍は15年富士S・G3。今年2月の東京新聞杯(11着)がラストランとなった。通算15戦5勝(うち海外1戦0勝)。

競馬

×