【UHB杯】この日3勝と絶好調の藤岡佑騎乗のクリーンファンキーが快勝!

スポーツ報知
UHB杯に勝利したクリーンファンキー

 6月24日の函館11R・UHB杯(3歳上1000万、芝1200メートル、16頭立て)は、2番人気のクリーンファンキー(牝5歳、美浦・鈴木伸尋厩舎)が直線で抜け出し、4勝目を挙げた。勝ち時計は1分8秒1。

 8番手の中団で運び、4コーナーで自然と外へ持ち出すと、鞍上の合図に鋭く反応。2着のクリノスイートピーに1馬身3/4差をつけて快勝した。

 初コンビだった藤岡佑介騎手は追い切りで感触を確かめて臨んだ。「強かったですね。追い切りで体調の良さを感じていましたし、枠もいいところを引いた。全てがうまくいきました。完勝でした」と満足げに振り返った。

 藤岡佑騎手はこの日の函館6R(アスタービーナス)でJRA通算700勝を達成。メインレースに続いて、12Rの津軽海峡特別(3歳上1000万、ダート1700メートル、14頭立て)も6番人気のウェスタールンド(セン6歳、栗東・佐々木晶三厩舎)も勝利した。今週は土曜に2勝、日曜に3勝と絶好調だった。「本当にいい馬の乗せていただいているお陰です。リズムよく乗れました」と感謝していた。

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