史上初の快挙 異なる世代の日本ダービー馬が同日に重賞制覇

スポーツ報知
神戸新聞杯を制したワグネリアン

 9月23日の中央競馬で、異なる世代の日本ダービー馬が同じ日に重賞を勝利し、史上初めての快挙となった。

 まずは阪神競馬場で行われた神戸新聞杯・G2(芝2400メートル=10頭立て)。今年の日本ダービー馬ワグネリアン(牡3歳、栗東・友道康夫厩舎)が5番手から抜け出して半馬身差で勝利した。

 その10分後に中山競馬場で行われたのが、オールカマー・G2(芝2200メートル=12頭立て)。昨年の日本ダービー馬レイデオロ(牡4歳、美浦・藤沢和雄厩舎)が8番手の内から抜け出し、首差で勝利をつかんだ。

 昨年と今年のダービー馬が同日に重賞で勝利する快挙に、ファンは大盛り上がりだった。

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