【チャレンジC】ハナを奪ったマルターズアポジーは7着 福永「4コーナーではまだ余力があった」

スポーツ報知

◆第69回チャレンジC・G3(12月1日、阪神・芝2000メートル、良)

 内回りコースを12頭立てで争い、ミルコ・デムーロ騎手が騎乗した2番人気のエアウィンザー(牡4歳、栗東・中竹和也厩舎)が直線で抜け出して3馬身差で快勝。4連勝で重賞初制覇を飾った。勝ち時計は1分58秒3。

 2着に4番人気のマウントゴールド(武豊騎手)が入り、3着には5番人気のステイフーリッシュ(藤岡佑介騎手)が続いた。直線で失速した1番人気のレイエンダ(クリストフ・ルメール騎手)は、6着に敗れた。

 丹内祐次騎手(マイネルフロスト=5着)「4コーナーの手応え、雰囲気もよかったんですがね。よく頑張ったと思います」

 福永祐一騎手(マルターズアポジー=7着)「4コーナーではまだ余力があったけどね。自分の競馬はできた」

 小牧太騎手(サイモンラムセス=8着)「まだまだ力をつけていかないと」

 松若風馬騎手(ケントオー=9着)「位置取りはうしろになりましたが、最後はしっかり脚を使ってくれました」

 岩田康誠騎手(トリコロールブルー=10着)「内に入れず、外を回るロスがこたえました」

 クリスチャン・デムーロ騎手(ダッシングブレイズ=11着)「リラックスして走らせることができませんでした」

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