【阪神C】3番人気のNHKマイル覇者ケイアイノーテックは6着

スポーツ報知
ケイアイノーテックは6着

◆第13回阪神C・G2(12月22日・芝1400メートル、阪神競馬場、稍重)

 16頭によって争われ、菱田裕二騎手が騎乗した11番人気のダイアナヘイロー(牝5歳、栗東・大根田裕之厩舎)が先手を奪って、そのまま押し切り、2月の阪急杯以来となる重賞3勝目を飾った。勝ち時計は1分21秒1。

 2着は2番人気のミスターメロディ(クリスチャン・デムーロ騎手)。3着には12番人気のスターオブペルシャ(杉原誠人騎手)が入った。

 藤岡佑騎手(ケイアイノーテック=6着)「この距離にもうまく対応して流れに乗ってくれましたが、先行した内の馬が残る形になってしまいましたからね」

 福永騎手(ワントゥワン=7着)「追い込み馬には厳しい流れ、馬場でした。最後まで脚は使ってくれましたが」

 ボウマン騎手(レッドファルクス=8着)「いい位置から運べましたが、フットワークからこういう馬場は合っていない感じでした」

 松山騎手(ベステンダンク=9着)「内の馬が残る展開で大外枠は厳しかったです」

 武豊騎手(ラインスピリット=10着)「楽に2番手から運べたのに、直線は余力がなかった」

 池添騎手(カルヴァリオ=11着)「いい形で追走できたんですが、直線を向いて追い出すとのめっていました」

 岩田騎手(シュウジ=12着)「直線は脚を取られていました」

 和田騎手(レーヌミノル=13着)「理想的なレースができたのに直線はひと息でした」

 ルメール騎手(ムーンクエイク=14着)「スタートで遅れたことがすべてでした」

 川田騎手(サトノアレス=15着)「4コーナーの手応えは悪くなかったですが、直線に入るとやめていました。気性の難しさが出たようです」

 四位騎手(ヒルノデイバロー=16着)「こういう馬場はよくない」

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