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【W杯日本代表取材コラム】ドイツの名将レーブが率いたチームの本拠地で

2018年6月12日16時25分  スポーツ報知
  • チボリ・スタジアム内の階段の踊り場にあるレーブの写真

 日本代表のゼーフェルト(オーストリア)での事前合宿はいよいよ佳境を迎えている。12日にパラグアイと最後の総仕上げとして、親善試合で対戦する。

 会場となるのは日本代表のキャンプ地、ゼーフェルトから車で約30分ほどのインスブルックにあるチボリ・シュタディオン。今季、2部にあたるエアステリーガを制し、来季から1部のブンデスリーガに参戦する古豪のヴァッカー・インスブルックの本拠地だ。

 スタジアムの上へとあがる階段の踊り場の壁に2人の顔写真とプロフィールが描かれていた。そのうちの1人はなんと、4年前のブラジルW杯でチームを頂点に導き、ドイツ代表を現在も率いるヨアヒム・レーブだった。2000―01シーズンにヴァッカー・インスブルックを率い、1部を制覇している。

 観客席は屋根ですべて覆われており、日本代表の関係者は「仙台のスタジアム」みたいだねと話す。確かにJ1仙台のユアテックスタジアム仙台に似ている。2008年の欧州選手権でも使用されたとのこと。だが、屋根の影響で日が当たらないのか、芝はところどころはげていて、ピッチはデコボコだった。

 ただ、臨場感もあり、雰囲気は最高。この雰囲気の中で、日本代表がロシアW杯でやれるという、そうしたプレーを見せて欲しいものだ。(日本代表担当・恩田 諭)

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