【フットサル】日本代表、世界王者アルゼンチンに追い上げ及ばず敗れる

スポーツ報知

 フットサル日本代表は25日、東京・大田区総合体育館でアジア選手権(2月1日~11日、台湾)に向けた強化試合を16年W杯王者のアルゼンチンと戦い、2―4で敗れた。

 試合開始7秒で先制を許し、決定機もあったが、相手GKのファインセーブもあり、前半は0―3で折り返した。後半はFP吉川智貴=名古屋=、FP清水和也=すみだ=が得点。ゴールキーパーも攻撃参加するパワープレーで反撃を試みたが、2点届かなかった。

 ブルーノ・ガルシア監督は「偉大な世界チャンピオン相手に優勢に試合を進められた時間帯もあった」と手応えも口にし、28日にアルゼンチン代表と富山市総合体育館で再戦するため、「シュートの確率を高め、相手にチャンスを与えないようにしたい」と課題を明かした。

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