本田圭佑はランニング中心に調整…合宿初日

スポーツ報知
ランニングで浅野(右)と競り合う本田

 日本代表はロシアW杯の壮行試合として行われる親善試合のガーナ戦(30日)に備え、千葉県内のホテルに集合し、練習をスタートさせた。パチューカ(メキシコ)で4月中にリーグ戦が終わったことで、状態が懸念されていた本田圭佑はランニングを中心としたメニューを精力的にこなした。練習後は報道陣の呼びかけには応じず「お疲れさまです」と会釈して、会場を後にした。

 西野朗監督に交代して初日の練習には、海外組10人が参加。FW岡崎慎司、大迫勇也、浅野拓磨、武藤嘉紀、MF本田圭佑、香川真司、原口元気、宇佐美貴史、DF吉田麻也、酒井高徳がランニングを中心とした約1時間30分の練習で汗を流した。打撲を負っている乾貴士は予定されていた合流を前倒しし、初日からチームで治療した。

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