合宿2日目もFW岡崎は別調整、本田は「また始まったら」と対応せず
スポーツ報知
サッカー日本代表は22日、千葉県内で30日のガーナ戦(日産ス)と6月のロシアW杯に向けた国内合宿2日目の練習を行った。この日は10人がグラウンドに姿を現し(右太もも痛のMF乾は宿舎で別調整)、ランニングなどの後、ボールを使った基礎的な練習の後、3人ずつ3組に分かれてビブスを着用し、狭いエリアでのボールの受け方、置き場所などを確認した。
左足首を痛めているFW岡崎(レスター)はランニングの後、全体とは離れ、この日も別で調整。トレーナーとボールを使った軽めのトレーニングとなった。
練習後の取材エリアでは、MF本田(パチューカ)は「また始まったら」とだけ話し、対応せず。25日に全員が集合してから対応する意向を示した。DF酒井高(ハンブルガーSV)はガーナ戦に向けて「W杯前だから負けたくないと、受け身の形で戦ったら何も得られない」と、積極的にプレーする必要性を説いた。