【U21】10人の日本、U19ポルトガルに逆転勝ち!後半ロスタイムに上田がPK決めた

スポーツ報知

◆トゥーロン国際大会 ▽C組 U21日本3―2U19ポルトガル(31日、フランス・ヴィトロル)

 U21日本代表は後半30分に退場者を出したが、U19ポルトガル代表に逆転勝利した。大会通算成績は1勝1敗。カナダとの第3戦は6月3日に行われる。

 日本は前半32分にこぼれ球を押し込まれて先制を許したが、同36分にFW田川亨介(19)=鳥栖=が同点ゴールを決めた。

 後半30分にはGK山口瑠伊(20)=エストレマドゥーラUD=がペナルティーエリア外で手を使ってボールを処理し、一発退場。与えたFKを決められて、残り時間を10人で戦うことになった。

 窮地となった日本だが、同37分に途中出場のMF上田綺世(19)=法大=が同点ゴールを決めると、後半ロスタイムに上田がPKを獲得し、自ら決めて逆転勝ちを収めた。

 上田は「結果を残せて本当に嬉しい。求められたプレーができて良かった」と振り返っていた。

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