【C大阪】日本代表FW杉本が左足首手術天皇杯は欠場へ
スポーツ報知

C大阪は20日、日本代表FW杉本健勇(25)が21日に左足の関節内遊離体嵌頓(かんとん)の手術を受けると発表した。全治期間は手術後に判明するが、リハビリには少なくとも1か月を要するとみられ、23日の天皇杯準決勝・神戸戦(ヤンマー)と、来年1月1日の同決勝(埼玉スタジアム)の出場は不可能になった。
今季J1で22得点の急成長を遂げた杉本は今月2日のJ1全日程終了後、昨季から関節内遊離体(ねずみ)を抱えていた左足首に痛みを発症。4日に合流した東アジアE―1選手権の日本代表合宿で痛みが激しくなり、6日に合宿を離脱していた。その後、大阪に戻って軽いジョギングを再開するなど快方に向かっていたが、来季開幕を見据えて手術に踏み切った。