【清水】鎌田、右膝前十字じん帯損傷からW杯中断後復帰目指す

スポーツ報知

 J1清水エスパルスのDF鎌田翔雅(28)が22日、静岡市内で契約更改に臨んだ。11月末の新潟戦で右膝前十字じん帯を損傷。今月8日に手術を受け、21日に退院したばかり。全治7か月と診断されており、来季ロシアW杯による中断明けの復帰を目指すことを誓った。

 昨年も4月のC大阪戦で左膝前十字じん帯を損傷しており2年連続の長期離脱。それでもこの日、松葉づえ姿で取材に応じると「実際(試合で)プレーできない時間は前回より短い。前向きに考えたい」ときっぱり。来季リーグは2か月の中断を経て7月18日に再開する。「そこで復帰できれば」。最終節のアウェー神戸戦はケガをおしてパブリックビューイングに駆けつけるほどチーム愛にあふれる男が、復活を期す。

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