【神戸】三木谷オーナー、来季監督を明言せず

スポーツ報知
神戸・吉田孝行監督代行

 神戸の三木谷浩史会長(52)は23日、C大阪戦後、吉田孝行監督代行(40)の来季続投について「僕は応援するだけ。(立花)社長に聞いてください」と明言せず、立花社長、相田強化部長らと同じ車で会場を後にした。

 神戸は8月16日にネルシーニョ前監督との契約を解除し、吉田監督代行が就任した。11月18日の広島戦後に立花社長は公の場で来季続投を発表したが、この試合で今季初の公式戦4連敗となった。

 吉田監督代行が率いてから5勝5分け7敗(天皇杯準々決勝・鹿島戦のPK勝ちは引き分け扱い)。現時点でクラブは正式に続投を発表しておらず、来季の指揮を任せるかどうかを再度、精査するもようだ。初の決勝進出と初タイトルを逃した神戸の雲行きが怪しくなってきた。

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