高校サッカー選手権前回準Vの前橋育英、壮行試合で星稜に勝利

スポーツ報知
前半ロスタイム46分に先制ゴールを決め、雄たけびを上げる前橋育英・五十嵐(右)

◇ドリームマッチ群馬2017▽高校選手権壮行試合 前橋育英3―1星稜(24日、群馬・県立敷島公園サッカー・ラグビー場=45分×2)

 第96回全国高校サッカー選手権(30日開幕、埼玉スタジアムほか)に4年連続21度目出場の前橋育英(群馬)が、星稜(石川)と練習試合を行い、3―1で勝利した。

 前回の選手権で準優勝した前橋育英は、前半終了間際のロスタイム46分、MF五十嵐理人(3年)が右足で先制弾。後半も32分にMF高橋周(3年)、同37分にFW高橋尚紀(2年)が決めて突き放した。

 守備でも前回の決勝を経験した後藤田亘輝、松田陸、角田涼太朗、渡辺泰基の3年生DF陣を中心に1失点に抑えた。

 選手権初優勝を目指し、来年1月2日に初戦となる初芝橋本(和歌山)との2回戦(午後2時10分、ニッパツ三ツ沢球技場)に臨む。

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