【清水】左伴社長、仕事納めで一ケタ桁順位宣言「チームを9位以内に押し上げるのが来年以降の課題」

スポーツ報知

 J1清水エスパルスは27日、仕事納めした。取材に応じた左伴繁雄社長(62)は来季、あらためて一桁順位に挑戦することを宣言した。

 今季、フロントは“躍進”した。社長は「収益、スポンサー収入は過去最高になるのは間違いない」と説明。「スポンサー、チケット、物販などはJ1の中でも一桁順位になった。チームを9位以内に押し上げるのが来年以降の課題」と力を込めた。

 チームはヤン・ヨンソン新監督(57)の就任が決まり、補強も進めている。「中途半端な選手は獲らない。じっくり時間をかけて、新体制会見までに期待を持てるチームにしたい」。来季は久米一正氏(62)もGMとして復帰する。「強化は久米、営業は左伴という形で“同級生コンビ”でやっていきます」と左伴社長。J1復帰2年目に向け、準備を進めていく。

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