【横浜M】2013年度大会優勝を知るMF中町「決勝という舞台を味わうことは重要」

スポーツ報知
選手たちに指示を出すモンバエルツ監督

 横浜Mは31日、横浜市内で天皇杯決勝・C大阪戦(1月1日・埼玉)に向けた最終調整を1時間行った。

 ボランチでの先発が見込まれるMF中町公祐は、2013年度大会の優勝を知る数少ない選手の1人。「あの時は経験がある選手がいた。余裕があって、自信を持っていた」と当時を振り返り、「今は若いチームと言われてますね」とニヤリ。「決勝という舞台を味わうのも、(若い選手にとって)重要なことなのかなと思います」と語った。

 MF喜田拓也は、当時プロ1年目。「(1年目は)1秒も出られなかったけど」と前置きした上で「上(の席)から見ていた。優勝して、うれしさがあった。もう一度、あの瞬間を味わうチャンスが巡って来た。出るか出ないか分からないけど、準備はしてきた。チームが勝つために貢献したい。最後に結果で応えないといけない」と意気込んだ。

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