【天皇杯】今季限り退任の横浜M・モンバエルツ監督「多くの若い選手が成長した」試合後会見全文

2018年1月1日19時16分  スポーツ報知
  • 前半、先制ゴールを決め喜ぶ横浜M・伊藤翔(左端)(カメラ・安藤 篤志)

 ◆天皇杯全日本サッカー選手権 ▽決勝 C大阪2-1横浜M(1日・埼玉スタジアム)

 今季限りで退任する横浜Mのエリク・モンバエルツ監督が、最後の試合後会見に出席した。全文は以下の通り。

 ―試合の総括

 「まず最初にC大阪をたたえたい。カップ戦の優勝は1チームだけ。C大阪はルヴァンも取っています。リーグ戦でも素晴らしい成績をおさめました。C大阪をたたえたいと思います」

 「試合開始時はいいスタートが取れた。最初の15分はボールをコントロールできた。素晴らしいゴールも決まった。その後、今季何度かあったことだが、得点後に相手をボールをコントロールさせ、下がりすぎるという展開が続いた。自分たちがゲームをコントロールできなかった。そこでC大阪に我々のミスもあって点を与えてしまった。我々にも決定的なチャンスがあったが決められなかった。C大阪のいい守備を崩すだけの攻撃ができなかった。連動性、パス回しのスピードが遅かった。ボールを失うことも多すぎました」

 ―山中のけがが痛かった

 「あそこでの交代は予想していないことでした。他の選手も疲労があり、ウーゴは今週けがを、天野も体調不良でした。山中も準決勝で少し痛めていた。言い訳にするつもりはないが、もっと別の手を打つことができたかもしれない」

 ―中沢について

 「プロとしてモデルになる選手。彼のような素晴らしい選手に出会えたことは幸運だった。彼は1回もトレーニングを休んだことがない。3年間、リーグ戦全ての試合に出場した。特別な存在。あの年齢ですが、私の要求するプレーのスタイルに適応しようと、まだ成長している。彼は来季が最後の1年と言っている。私はもっと続けられる、もっとできると思っている。ここまでボンバーがマリノスに与えてくれた影響に、心からブラボーと言いたい。感謝の気持ちを示したい」

 ―このチームに残せたもの

 「この3年で、あるプレーモデルをチームに落とし込もうとしていた。3年目でそれが形になり始めた。来季以降、それが高い質のものになってくれるのではないかと思っている。多くの若い選手が成長した。そのことが私にとって重要なこと。今の方向性をぜひこれからも続けて欲しい」

 「それから、この機会をお借りしてサポーターについても話したい。マリノスのサポーターは特別な存在でした。これからも私の心に残っていくでしょう。応援でサポートしてくれた。本当に感謝したい。サポーターはきっと、マリノスの今季のパフォーマンスに対して誇りを持ってくれると思います。ピッチで選手が見せるパフォーマンスにサポーターが喜んでくれること、誇りに思ってくれることが一番」

 「そして最後になりますが、メディアの方々と良い関係を築けたことに感謝したい。メディアの皆さんは日本のサポーターでしょう。私もまずはフランスを応援しますが、日本代表も応援しますよ。フランス人のスタッフもいますし。W杯で日本のことも応援したいと思います。ありがとうございました」

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