【高校サッカー】大阪桐蔭6発! 野球部、女子バスケ部に続く日本一へ快勝発進

2018年1月3日6時0分  スポーツ報知
  • 前半3分、先制ゴールを決める大阪桐蔭・今岡(右)

 ◆第96回全国高校サッカー選手権大会 ▽2回戦 大阪桐蔭6―0羽黒(2日・味の素フィールド西が丘)

 2回戦16試合が行われ、大阪桐蔭(大阪)が羽黒(山形)を6―0と圧倒して初戦を飾った。セットプレーを起点に得点を重ね、FWの今岡陽太、菊井悠介(ともに3年)が2ゴールずつ決める活躍。野球部、女子バスケットボール部に続く全国制覇を目指す。

 怒とうの6ゴールで、大阪桐蔭が9年ぶりの全国舞台をスタートさせた。前半3分にFKを起点に今岡が右足で先制点を決めると、同39分には菊井がCKを直接決めるなど、セットプレーを生かして大量得点を奪取。終盤の反撃も無失点に抑えて圧勝発進した。2得点を決めた今岡と菊井は「日本一を目指して頑張りたい」と声をそろえた。

 仲間たちの勢いが日本一を目指す原動力だ。野球部は昨春のセンバツ、女子バスケットボール部は年末のウィンターカップと、全国大会を制覇。ラグビー部は全国高校大会で8強に進出している。他部の部員とは各学年4クラスあるスポーツコースで一緒に授業を受けており、野球部で前主将の福井章吾さん(3年)と親交のある今岡は、今大会前に「頑張ってこいよ」とエールを送られた。「すごく刺激になる。追い越すことはできないけど、優勝してやっと肩を並べられると思う」と目標に掲げた。

 今季はU―18プリンスリーグで優勝。プレミアリーグ昇格はならなかったが、同参入戦で高校総体優勝の流通経大柏(千葉)と1―1の引き分けでPK戦(4―5)にもつれる接戦も演じた。頂点に立つ力はあるだけに、永野悦次郎監督(50)は「点数は取れたが、内容としてはまだまだ。もっと良くなると思う」と冷静だった。同校にとって初めて進出した3回戦の明秀日立戦に向け、今岡は「球際のところで負けたりした。改善する部分はある」ときっぱり。大勝にも満足せずに頂点へゴールを重ねる。(遠藤 洋之)

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