藤枝順心が2大会ぶり3度目の優勝

スポーツ報知
スタンドの応援団と一緒に優勝を喜ぶ藤枝順心イレブン

◆全日本高校女子サッカー選手権最終日▽決勝 藤枝順心 2―0 作陽(7日・神戸ユニバー記念競技場)

 藤枝順心(静岡・東海2位)が作陽(岡山・中国1位)を2―0で破り、2大会ぶり3度目の優勝を無失点で飾った。

 前半は作陽に攻勢を許したが、23分のセットプレーから打たれたシュートを2年生GK木稲(このみ)瑠那が好セーブ。そして40分にFW青木なつみが、45分にはMF並木千夏(ともに3年)がゴールを奪った。

 この日は静岡からバス8台で生徒約500人が応援に駆けつけていた。表彰式では「ミスが多く、自分のプレーができなかった」と悔し涙を見せていた守護神も、試合後はスタンドの応援団と一緒に写真に収まり笑顔だった。

スタンドの応援団と一緒に優勝を喜ぶ藤枝順心イレブン

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