【仙台】18年チーム初練習 渡辺晋監督「良い初日が迎えられた」

スポーツ報知
ランニングをする仙台の選手たち(カメラ・小林 泰斗)

 J1ベガルタ仙台が10日、2018年シーズンのチーム初練習を行った。仙台市泉区のスポパーク松森でランニングやトレーニングを中心に約1時間半、汗を流した。

 練習を終え、渡辺晋監督(44)は「みんなはりきってやってくれていたので、良い初日が迎えられたと思います。みんなとサッカーができる喜びもあったんじゃないでしょうか」と笑顔を見せた。

 選手たちは久しぶりの全体練習に充実の表情で取り組んでいた。昨季川崎から期限付き移籍し、今季から完全移籍でプレーするMF中野嘉大(24)も「(昨シーズンは)ケガして終わってしまったので、早く始まってほしかった、待ち遠しかったです。これから楽しみです」と意気込んだ。

 沖縄での1次キャンプは15日から始まる。昨季リーグ戦34試合フル出場でチームを支えたDFの大岩一貴(28)は「キャンプでみんなとの競争に負けないように、しっかりポジションをとって開幕戦に出られるようにしたい。1日1日しっかりやっていきたい」と闘志を燃やした。

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