【仙台】キャンプに向け沖縄入り、渡辺監督「走って、走って、走って来ます」

スポーツ報知
出発壮行式で花束を受け取る渡辺監督(手前)と野津田

 J1ベガルタ仙台は15日、1次キャンプが行われる沖縄入り。U―21日本代表に参加中のDF板倉滉(20)と昨年のケガで別調整中のFW平山相太(32)を除く選手たちが、仙台空港から沖縄へ向かった。出発前には壮行式が行われ、集まった約200名のサポーターが選手たちを見送った。

 チームとして初めて沖縄で迎えるキャンプでは、一年を戦い抜くための体力を養う。渡辺監督(44)は「一年が終わった時に仙台、宮城、東北が明るい空気に包まれるように、結果を今年こそ残して見せます。まずは最初の沖縄キャンプで走って、走って、走って来ます!」と意気込んだ。選手を代表してあいさつしたMF野津田岳人(23)は「自分たちがしっかり成長して、進化して、強くなったところを開幕戦で見せられるように頑張っていくので楽しみにしていてください」と目標の5位以内、タイトル獲得へ飛躍につながるキャンプにすることを誓った。

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