【札幌】沖縄で1次キャンプを開始 ペトロヴィッチ監督が熱血指導

スポーツ報知
¥ネット用 沖縄・金武町でのキャンプで指示するJ1札幌のミハイロ・ペトロヴィッチ監督(右から2人目)

 J1札幌は15日、沖縄・金武町で1次キャンプを開始した。札幌から空路移動後、午後5時から練習スタート。走りながらのパスや6対2のボール回しなど、1時間余り、汗を流した。

 今季就任したミハイロ・ペトロヴィッチ監督(60)は、自らボールを蹴って手本を示し、練習後も5分以上大声で指導するなど、精力的に動いた。「今日はボールの感触を確かめるのが第一だったが、同時に動き出しのタイミングを伝えたかった。私が求めているのはどういうことか、イメージを持ってほしかった」とペトロヴィッチ監督は初日の狙いの一端を口にした。

 雪の積もる札幌で始動した12日から一転、この日からは緑の芝で練習ができる。「みんな楽しそうにやってくれたし、すごくうれしいよ」と笑顔も見せたペトロヴィッチ監督は、31日まで続く沖縄キャンプで「ボールを使いながら状態を上げていきたい」とまずは体力向上を図っていく。

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