【甲府】FW森晃太が2年連続でチーム“体力王”に

スポーツ報知
VMA(有酸素性最大スピード)測定で、2年連続チームトップとなった森晃太

 J2甲府は17日、静岡市の清水ナショナルトレーニングセンター「J―STEP」での1次合宿2日目を迎え、持久力と回復力を測るVMA(有酸素性最大スピード)測定を実施した。FW森晃太(20)がトップに輝き、2年連続での“体力王”となった。

 VMAは、持久力や回復能力の早さを測定する。125メートルを45秒で走るところからスタート。15秒の休みを入れながら、6・25メートルずつ距離を延ばし、毎回45秒以内にゴールできなければ脱落となる。森は23本3/4を記録。昨年の23本3/5をやや上回った。最後は単独走となったが、「1人になったら行けるところまで行こうというか、逆に気楽になる」と頼もしいコメント。吉田達磨監督(43)は「スピード、持久力があるということ。能力だから大事にしてほしい」と、たたえた。森は「走れるというところを見せられたので、何かしらプラスになるのではないかと思う」と話していた。

サッカー

×