【G大阪】クルピ監督来日「いつか日本に帰ってくるとはわかっていたがG大阪になるとは…」

スポーツ報知
関西空港に到着したG大阪のクルピ監督

 今季からG大阪を率いるレヴィー・クルピ監督(64)が18日、関西空港着の航空機で来日した。

 かつてライバルのC大阪を計7年間率いていた指揮官は「いつか日本に帰ってくるとはわかっていた。でもそれがG大阪になるとは思っていなかった。大阪は世界で一番美しい町だと思っている。ただ大阪の人たちだけが“残念”なんだが」とにやり。いきなり強烈なジョークで“第2の故郷”への帰還を喜んだ。

 C大阪の監督を退任し、ブラジルへ帰国した13年12月には、見送りに訪れた約150人のC大阪サポーターに「次に来日する時は、ガンバの監督になりたい」とジョークを飛ばして別れを告げたが、その言葉が現実に。「冗談で言ったことが、本当に現実になった。セレッソではたくさんの友人ができた。ガンバでもたくさんの友人をつくりたい」と長旅の疲れも見せず、終始笑顔で話した。

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