富士ゼロックス・スーパー杯は昨年ルヴァン杯決勝の再戦 川崎・谷口「リベンジしたい」

スポーツ報知
富士ゼロックス・スーパー杯2018の開催発表会見で優勝カップを奪い合うポーズをとる川崎・谷口(左)とC大阪・清武

◆富士ゼロックス・スーパー杯2018 川崎(17年J1リーグ王者)―C大阪(第97回天皇杯王者)(2月10日・埼玉スタジアム2002)

 「富士ゼロックス・スーパー杯2018」の開催発表会見が24日、都内のJFAハウスで行われた。昨季J1王者の川崎はDF谷口彰悟(26)、昨季天皇杯王者のC大阪はMF清武弘嗣(28)が出席した。

 両チームは昨年11月のルヴァン杯決勝でも激突し、C大阪が2―0で勝って初タイトルを獲得。谷口は「ルヴァン杯決勝の悔しい思いがまだ忘れられていない。リベンジという意味でも勝っていい波に乗りたい」と雪辱を誓った。清武は「優勝したものの(川崎との)力の差をすごい感じた試合だった」と満足していない。

 Jリーグのシーズン到来を告げる一戦。谷口が「今年はすべてのタイトルを取る」と話せば、清武も「今年はたくさんのタイトルを取りたい」と複数優勝に意欲を示した。

サッカー

×