【磐田】鹿児島キャンプをスタート 名波監督「ハードに」

スポーツ報知
鹿児島キャンプ激励会で鹿児島黒豚を贈呈された中村

 J1ジュビロ磐田が26日、鹿児島キャンプをスタートさせた。約1時間、鹿児島市内でランニングなどのメニューを消化した。名波浩監督(45)は「充実した18日間にする。ここまで大きなけが人はない。明日からハードにやっていく」と誓った。磐田2年目となるMF中村俊輔(39)も寒さに負けず「最高」と力を込めた。

 午前中、磐田市役所で出発セレモニーに参加しての鹿児島入り。空港到着後すぐ、「西郷どん大河ドラマ館」で歓迎式が行われ、鹿児島黒牛肉20キロなど計130キロの肉を贈呈された。13日に開業したドラマ館は来年1月14日に閉館予定。チーム主将のDF桜内渚(28)は「最初で最後ですね」と感慨深げ。維新の志を胸に、鍛錬する。

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