【磐田】ウズベキスタン出身のムサエフ、ジョージア出身・栃ノ心の優勝を祝福「すごく親しみ覚える」

スポーツ報知
全力でボールを追うムサエフ

 J1ジュビロ磐田MFムサエフ(29)とGKカミンスキー(27)が28日、大相撲初場所で初優勝を決めたジョージア出身の西前頭3枚目・栃ノ心(30)=春日野=に刺激を受けた。鹿児島市内での練習後、ムサエフは「うれしい。すごく親しみを覚える」。母国のウズベキスタンとジョージアは91年まで旧ソ連を構成。キャンプ3日目の猛特訓にも疲れをみせず「戦術的なことや僕自身の技術も磨いていきたい」と意気込む。

 ジョージアと同じ東欧・ポーランド出身のカミンスキーも「本当におめでとうという気持ち。相撲はまだ見に行ったことがないけど、見に行ってみたいね」。昨季は好セーブ連発でリーグ最少の30失点に貢献。「全てのレベルを上げて、開幕へ向け準備していくよ」。“同胞”に負けず、Jのトップをうかがう。

サッカー

×