佐藤美希がJリーグ名誉マネジャーに就任、全54クラブ訪問し魅力発信

スポーツ報知
Jリーグ名誉マネジャーに就任した佐藤美希(右)とJリーグの村井チェアマン

 Jリーグは30日、2015年より3シーズンに渡り「Jリーグ女子マネジャー」を務めたタレントの佐藤美希(24)が、「Jリーグ名誉マネジャー」に就任すると発表した。テレビ・ラジオ・新聞・雑誌などのメディア出演だけではなく、3シーズンでJリーグ全54クラブのホームスタジアムを来訪するなどJリーグの魅力の発信やスタジアム観戦の楽しさをPRする活動を積極的に行ってきた功績を評価された。

 Jリーグの理事会後会見に登場した“サトミキ”は「女子マネジャーに就任するまでサッカーの試合を見たことがなく、何人でプレーする、何分プレーするから勉強した。この3年で全54クラブを訪問して、そこでJリーグのおもしろさにはまりました。JリーグのPRを任せていただいたことに感謝しています。引き続きJリーグに携わっていけることがうれしい」と笑顔を見せた。

 Jリーグの名誉マネジャーは女優の足立梨花(25)に続いて2人目。Jリーグの村井満チェアマン(58)は「サトミキの努力のおかげで女性ファン、サポーターも増えた。サトミキさんは、これから大女優になると思う」と語った。

サッカー

×