【鹿島】全体練習後に“大岩塾”開催 犬飼&町田の両センターバックに指揮官熱血指導

スポーツ報知
大岩監督から指導を受けるDF犬飼(左)とDF町田(右)

 鹿島は11日、鹿嶋市内のクラブハウスでACL開幕戦・上海申花戦(14日・カシマ)に向けた練習を行った。

 DF植田直通が「いよいよという気持ち。厳しさもより出てきた」と語ったように、実践形式のトレーニングでは激しいマッチアップや選手同士の積極的な意見交換が繰り返された。

 約1時間行われた全体練習後には、大岩剛監督が清水から加入のDF犬飼智也、東京五輪世代のDF町田浩樹の2人を呼び寄せ、身ぶり手ぶりを交えながら約5分間指導する場面が見られた。

 町田は「監督もセンターバック出身なので。体の向きなどの個人としての動きの話でした」と振り返り、犬飼は「鹿島の守り方については理解できている。ただ自分はセンターバックなので、(他選手に守り方を)発信していかないといけない立場。よりスムーズに動けるようにならないといけない」と意欲を示した。

サッカー

×