【鹿島】内田篤人、ACL上海申花戦先発有力!2835日ぶり鹿島公式戦ピッチへ

スポーツ報知
11日に行われた守備練習で汗を流す内田

 今季から鹿島に復帰したDF内田篤人(29)が、2835日ぶりに鹿島のユニホームを身にまとって公式戦のピッチに立つ。チームは12日、ACL1次リーグ初戦・上海申花戦(14日・カシマ)に向けて同スタジアムで非公開調整を行い、内田は主力組の右サイドバックでプレーしたもよう。「結果次第でスタートダッシュできるかが決まってくる」と大事な初戦を見据えた。

 内田が出場すれば、公式戦では2010年5月12日のACL決勝トーナメント1回戦・浦項戦(0●1、カシマ)以来の日本復帰戦となる。内田はコロンビア代表MFモレノ、元同代表MFグアリン、元ナイジェリア代表FWマルティンスら助っ人陣にタレントのそろう上海申花について「うまいしパワーもある。苦戦するかもしれない」と分析。「何があっても試合中に慌てないこと。自分たちのペースを崩さないことが大事」と説いた。

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