大学選抜日本一へ、田嶋会長「Ｊ、代表につなげる気持ちで」デンソーカップ会見

　全日本大学選抜と各地区の大学選抜の計８チームが日本一を争うデンソーカップ・チャレンジサッカー熊本大会（２月１６～１８日）の記者発表が１３日、都内のＪＦＡハウスで行われた。

　日本サッカー協会の田嶋幸三会長が、主催者代表として「この大会を経てＪリーグ、日本代表につなげるんだという気持ちでやってもらいたい」とあいさつ。会見に出席した全日本大学選抜のＧＫオビ・パウエルオビンナ（流通経済大学２年）は「自分の持てる力を最大限に発揮して、この大会から飛躍できるようチーム一丸で頑張りたい」。同ＧＫ阿部航斗（筑波大２年）は「チャレンジ精神を忘れずチームが１つになって優勝したい」と抱負を語った。

　全日本大学選抜は２０１９年のユニバーシアード・イタリア大会を見越して、大学１、２年生で編成された。