【C大阪】山口、ACL広州恒大戦に向け「2回も負けるわけにはいかない」

スポーツ報知
シュートを放つC大阪・山口

  C大阪の主将MF山口蛍(27)は20日、ACL1次リーグ第2節(21日・長居)の広州恒大(中国)戦に向けて、同スタジアムでの前日会見に出席し、4年前のリベンジを誓った。前回ACLに出場した際の2014年には、ラウンド16で広州恒大とぶつかったが、ホームで1対5と惨敗した。当時も主将を務めた背番号6は「ホームで負けてますし、2回も負けるわけにはいかない。4年前と今ではチームとしてのまとまりが違う。チームとして戦うというのが、今年はできている」と自信を持って答えた。

 チームは14日のアウェーでの初戦(対済州)で、後半ロスタイムにMF水沼が決勝弾を決め、劇的な勝利を収めた。MF清武をけがで欠くものの「厳しいアウェーで勝利したものを無駄にしないために、絶対勝たないと。みんなで全力を尽くして頑張りたい」と全員で勝ち点3を奪いにいく。

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