【C大阪】尹監督、清武がけがで欠場でも「戦術変わることはない」

スポーツ報知
練習前に選手らを集めて話すC大阪・尹晶煥監督

 C大阪の尹晶煥監督(45)は20日、ACL1次リーグ第2節(21日・長居)の広州恒大(中国)戦に向けて、同スタジアムでの前日会見に出席した。19日に右ふくらはぎのけがで、全治6週間と発表されたMF清武を欠いての一戦となるが「戦術は変わることはない。全ての選手が準備してきている。清武の分までみんなしっかり頑張ってくれると思う」と選手らへの信頼を口にし、これまで戦ってきた4―4―2のシステムは変更しない考えを明かした。

 ACLに7年連続で出場している強豪が相手だが「個人の力だけではなくて、チームプレーができるのであれば、どんな試合でも勝算は持っている」とチームの仕上がりに自信を持っている様子。16日に45歳の誕生日を迎えてから初めての公式戦となるが「しっかりとした準備ができれば、最善の結果を残すことができる」と今季初ホームでの勝利を予告した。

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