【C大阪】広州恒大とスコアレスドロー、杉本と柿谷を途中投入もゴール割れず

スポーツ報知
後半、ドリブル突破をするC大阪・柿谷

◆アジア・チャンピオンズリーグ第2節 ▽1次リーグG組 C大阪0―0広州恒大(21日・長居スタジアム)

 天皇杯王者のC大阪は、中国リーグ7連覇中の広州恒大(中国)とホームで対戦し、0―0のスコアレスドローに終わった。

 初戦の済州戦(14日・韓国)に勝利してこの試合を迎えたC大阪は、FW杉本、柿谷をベンチスタートに。新加入の元韓国代表FWヤン・ドンヒョンと山村が2トップを形成し、さらに右ふくらはぎを負傷して離脱したMF清武に代わり、MF高木が移籍後初先発した。

 前半は3度の決定機をつくられるなど、元イタリア代表DFのファビオ・カンナバロ監督率いる中国王者に押され気味の展開。しかし後半に入って押し返し、同30分には柿谷を投入。さらに同38分には杉本も投入して攻勢に出たが、ゴールを割ることはできなかった。

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