【ACL】C大阪“スーパーサブ”柿谷&杉本投入も悔しいドロー

スポーツ報知
後半、ゴールが決まらず険しい表情を見せるC大阪・杉本

◆アジア・チャンピオンズリーグ第2節 ▽1次リーグG組 C大阪0―0広州恒大(21日・ヤンマースタジアム長居)

 天皇杯王者のC大阪は、中国リーグ7連覇中の広州恒大(中国)とホームで対戦し、0―0のスコアレスドローに終わった。

 この試合、25日のJリーグ開幕(対横浜M)を見据えて日本代表FW杉本と、FW柿谷をベンチスタートに。そして0―0の後半30分に柿谷を、同38分に杉本を切り札として投入。同43分には左サイドから柿谷が上げたクロスを、ニアに走り込んだ杉本がどんぴしゃのヘッドで合わせたが、相手GKの好セーブにあいゴールは割れず。杉本は「ファーを狙うという選択肢もあったんですけど…ちょっと(コースが)甘かった。最後、決められなかったのは残念です」と顔をしかめていた。

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