Jリーグ、非常勤理事に陸上・為末大氏を招へいへ

スポーツ報知

 Jリーグは27日、都内で理事会を開き理事、監事、特任理事の候補者が内定したと発表した。3月27日の社員総会と理事会で正式決定する見込みで、任期は2年。空席だった専務理事にはJ2岡山の木村正明代表取締役(49)が内定。岡山の代表取締役は退任する。非常勤の理事には陸上400メートル障害で五輪3大会出場の為末大氏(39)を招へいする。村井満チェアマン(58)は「クラブ経営の経験と海外のグローバルな視点」と人選の狙いを語った。

 引退選手の試合出場実績(J1を1、J2を0・9、J3を0・8試合と換算し300試合以上出場)に対して功労金を支払う制度の新設も決まった。

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