【G大阪】DF米倉、今季初先発の可能性浮上「1回のチャンスにこだわって」

スポーツ報知
今季初先発の可能性が浮上したG大阪DF米倉(中央、左はMF矢島、右はDF西野)

  G大阪は28日、大阪・吹田市内の練習場で3月3日・鹿島戦(カシマ)に向けた紅白戦を行い、元日本代表DF米倉恒貴(29)が先発組の右サイドバックに入った。24日の名古屋戦で先発したDF呉がコンディション不良で別メニュー調整となり、次戦先発の可能性が浮上した米倉は「まだ先発がどうかはわからないが、こういうところで結果を残すしかない。1回のチャンスにこだわってやりたい」とうなずいた。

 今季のG大阪は攻撃的なサッカーを目指し、両サイドバックのポジションは昨季と比べても高い位置を取ることが許されている。「自分の持ち味は攻撃力。(クルピ)監督はリスクを取らないといけない時もあるということも言っている。リスクを背負っても結果にこだわりたい」と米倉。思い切りのいいオーバーラップで、攻撃にアクセントをつけることを誓っていた。

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