【仙台】MF椎橋、初先発を勝ってU21代表遠征だ

スポーツ報知
主力組の3バックの左でプレーする椎橋

 J1ベガルタ仙台のMF椎橋慧也(20)が、18日のアウェー・清水戦で今季リーグ戦に初先発することが有力となった。16日、仙台市紫山サッカー場で練習を行い、主力組の3バックの左でプレー。ルヴァン杯2試合で先発していたが、「リーグ戦でも出られる良い状態ではある」と意気込んだ。

 3バックの左のレギュラーだったDF板倉滉(21)が14日のルヴァン杯横浜M戦(0△0)で負傷し、清水戦は欠場が濃厚。椎橋は「自分にチャンスが回ってきている。試合に出続けるという気持ちはある」と目をぎらつかせた。

 2020年東京五輪代表も目指す20歳は、初の世代別代表となるU―21日本代表のパラグアイ遠征メンバーに選ばれた。「楽しみだけど、今は清水戦で結果を残すだけ。リーグ戦に出続けられないとチャンスもなくなる」と気合を入れ直した。(小林 泰斗)

サッカー

×