【仙台】板倉、右足関節じん帯損傷で全治7週間…ルヴァン杯・横浜M戦で負傷

スポーツ報知
板倉滉

 J1ベガルタ仙台のDF板倉滉(21)が「右足関節じん帯損傷」で全治7週間と診断された。クラブが22日、発表した。

 板倉は14日のルヴァン杯・横浜M戦でスライディングタックルをした際に右足首を痛め、担架で運ばれた。翌15日に仙台の病院で精密検査を受け、経過観察後の21日に最終診断が出た。

 U―21日本代表にも選ばれた板倉は今季、J1川崎から期限付き移籍で仙台へ加入。2月25日の柏との開幕戦(1○0)でヘディングシュートを決め、リーグ戦初得点を挙げた。3バックの左として、開幕から3戦連続でリーグ戦フル出場し、今後のさらなる活躍が期待されていた。

 仙台は、W杯による中断前の3月31日~5月20日に、リーグ戦、カップ戦計15試合が組まれている。板倉の戦列復帰はその後となる可能性もあり、チームにとっては痛手となる。

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