女性サッカー記者おすすめイケメンJリーガー〈1〉神戸・MF増山朝陽

スポーツ報知
爽やかな笑顔でポーズを決める神戸・増山朝陽(カメラ・義村 治子)

 6月にロシアW杯が行われることもあり、Jリーグがますます盛り上がる1年。今年からサッカー担当になった筒井琴美記者が、関西を本拠とするJ1の3チームでイチ押しのイケメン選手を紹介します。神戸のイケメンはMF増山朝陽(21)。サッカーをあまり見たことがない女性でも“目の保養”になること間違いありません!

 今季でプロ4年目を迎える神戸のMF増山は、春らしい爽やかなホワイトコーデで登場した。

 「僕は結構、色をそろえたがりますね。足元と上に着る服は同じ色にしたり、何かと色は重ねようとします。白が多いですが、最近は茶色とか金色とかも好きです」

 日本人の父とフィリピン人の母を持つ。華やかな外見ながら、料理が得意という家庭的な一面もある。

 「掃除、洗濯、料理、家事全般はできますね。中でも料理が好き。カレーとか肉じゃがとか食べたいものを検索して、スーパーに材料を買いに行きます」

 恋愛観も等身大だ。

 「性格や考え方が似ている、のんびりした人にひかれます。結婚は30歳までにしたい。子どもとボールを蹴って遊びたいですね」

昨季同僚カズ憧れ 10日の仙台戦(ユアスタ)では先発に抜てきされた。昨季の横浜Cでの経験が生きているという。

 「(三浦)カズさんは今でも『応援してるから!』ってLINEをくれます。取り組む姿勢とか学ばせてもらった。僕もああいう大人になりたい、憧れの存在ですね」

 21歳の東京五輪世代だ。

 「今後、結果を残して、最終的にオリンピックもしっかり滑り込めるようにしたいです」

 料理や恋愛など、さまざまな話題を終始楽しそうに語ってくれた増山。取材時間が大幅に過ぎても「全然いい! 楽しいやん!」と言ってくれ、その神対応にも感動でした。“アサヒ”のようにまぶしい笑顔は、きっとピッチ上でも映えるはずです!

 ◆増山 朝陽(ますやま・あさひ)1997年1月29日、フィリピン生まれの福岡市育ち。21歳。東福岡高時代は積極的なプレースタイルから「ヒガシのクリロナ」と呼ばれ、本人も当時は「髪形も体形も寄せにいっていました」と振り返る。2015年に神戸入りし、17年に横浜Cに期限付きで移籍。今季から神戸に復帰した。J1通算18試合で1得点。マイブームは最近始めたゴルフ。家族は両親と姉と妹。

 ★撮影した義村治子カメラマンがファインダー越しに見た増山の魅力「笑顔がすてきで明るい人だなと思いました。きどった感じがなくて、親しみやすい。でも、すごく落ち着いていたので、21歳には見えませんでした(笑い)」

サッカー

×