【金沢】作田、完封狙う!母校・星稜高センバツ勝利に続け…4・1横浜C戦

スポーツ報知
横浜C戦で今季初完封を狙う金沢・作田(左=右は小柳)

 J2ツエーゲン金沢DF作田裕次(30)が、母校・星稜高のセンバツ勝利を励みに、次戦4月1日のアウェー・横浜C戦(午後2時、ニッパツ)で今季初完封を目指す。後輩たちの奮闘に「甲子園で活躍してくれれば、星稜生みんなのいい刺激になる。勢いをもらって僕も頑張りたい」と語った。

 金沢は開幕から6試合で平均失点1・17。まだ無失点の試合がなく、4バックを統率する作田は「大崩れはないが、失点ゼロならもっと勝ち点が取れていた。手応えはあるので、結果で示せれば」と堅守構築を急ぐ。

 高校3年時の2005年、星稜がセンバツに出場。甲子園へ応援には行かなかったが、野球部の友人から甲子園の土をもらったという。サッカー部は14年度に選手権初優勝。野球部の後輩たちにも「いい知らせを期待してます!」と、初の日本一へエールを送った。(竹内 竜也)

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