【C大阪】エイプリルフール企画が大反響 柿谷のバスケ姿「違和感がない」「戦力になりそう」

スポーツ報知
大阪エヴェッサに期限付きで電撃移籍が決まったC大阪の柿谷

 大阪・舞洲(まいしま)を活動拠点にする、オリックス、C大阪、大阪エヴェッサの3チームが合同で行った「エイプリルフール企画」に1日、反響が相次いだ。1日の23時59分までの期限付きで、オリックスの金子千尋投手(34)がC大阪に、J1・C大阪のFW柿谷曜一朗(28)がBリーグ・大阪エヴェッサへ、大阪エヴェッサのSG橋本拓哉(23)がオリックスにそれぞれ移籍するという発表が行われていた。

 3チームのサイト上には、選手がそれぞれ移籍先のユニホームを着た写真が公開された。競技の垣根を越えた手の込んだ“ウソ”に、インターネット上には「驚いた」「よくできた嘘!」「だまされてしまった…」と書き込まれるなど、思わず信じてしまった人も多くいたようだ。

 検索ワードランキングでは、一時「柿谷」が上位にランクイン。普段と違うユニホーム姿には「違和感がない」「かっこいい」「普通に戦力になりそう」「応援します」といった称賛の声が相次ぎ、夢の三角トレードという企画自体についても「こういうエイプリルフールは面白くていい」「大阪の方が考えるエイプリルフールは芸が細かい」「見事なコラボ」とたくさんの反響が飛び交うなど、盛り上がりを見せた。

 C大阪では、クラブの公式ツイッターで柿谷の移籍を知らせる投稿を行ったところ、クラブ史上最大のリツイート数を記録しているという。昨年ルヴァン杯を制し、クラブ初タイトルを獲得したときの数字を超えているといい、関係者は「めちゃくちゃ話題になっているので嬉しいです」と企画の大成功を喜んだ。

サッカー

×