【ルヴァン杯】大槻暫定監督の浦和はドロー B組は清水、磐田、甲府が勝ち点6で並ぶ

スポーツ報知

◆YBCルヴァン杯(4日)

 各地で第3節が行われ、A組は仙台と横浜M、B組は清水と磐田、C組はG大阪、D組は神戸と長崎がそれぞれ勝利した。今夏のW杯を前に、週末にリーグ戦、平日にカップ戦が続く連戦がスタート。各チームとも積極的なターンオーバーが目立った。

 A組では仙台がホームでF東京に3―0で完勝。横浜MはJ2から参戦している新潟を敵地で3―1で下した。同組首位は横浜Mで、勝ち点2差で仙台が追っている。

 B組では清水が札幌に2―1、磐田がJ2の甲府に3―2で競り勝った。同組は3節を終えて、清水、磐田、甲府の3チームが勝ち点6で並んでいる。札幌は3連敗。

 C組では、J1リーグ戦で今季未勝利のG大阪がフルメンバーで臨みFW長沢の前半4得点で名古屋に4―1と圧勝。大槻毅ユース監督(45)が暫定的に指揮した浦和は、同グループとJ1リーグ戦で首位の広島に0―0で引き分けた。同組は広島が勝ち点7で首位。1差でG大阪が続いている。

 D組では神戸が敵地で湘南に3―0で完封勝利。今季ルヴァン杯初参戦の長崎はDF乾が試合終了間際に得点して鳥栖に3―2かった。同組では勝ち点7の神戸と長崎がグループ首位で並んでいる。

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