【清水】売上最高2期連続の黒字

スポーツ報知

 J1清水エスパルスを運営する(株)エスパルスは20日、静岡市内のホテルで第23期(17年2月1日~18年1月31日)の決算を発表した。売上高は前期比20%増で過去最高の40億1000万円。当期純利益は200万円で、2期連続の黒字となった。

 入場者数の増加により興行収入は前期比26・4%増、25周年記念グッズの売り上げなどで事業物販収入も同28・6%増となった。一方、プロ人件費は14・5%増の14億3000万円。今季は約16億円と見積もっているという。左伴繁雄社長(62)は「(上位で戦うため)年商45億、強化費17億は今後の大きな目標」と話した。また同席した久米一正副社長兼GM(62)は「監督と相談し、できる限りの策を打つ」と夏の補強を示唆した。

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