【C大阪】右足負傷のソウザが全体練習に合流 尹監督は実戦復帰を慎重に判断

スポーツ報知
練習に完全合流したC大阪のソウザ

 C大阪のMFソウザ(30)が4日、全体練習に完全合流した。3月末の練習中に右足を負傷し「右ハムストリング筋損傷」で全治3週間と診断されていた。別メニューでのリハビリが続いていたが、5日の長崎戦(ヤンマー)に向けた練習にフルで参加。居残りではMF山口蛍らとともに元気にシュート練習も行った。

 尹晶煥監督(45)は「1か月近く休んでいたし、外国人枠の関係もある。まだ100%ではないし、もう少しコンディションを持っていく必要がある」と話し、早期の実戦復帰については否定した。それでも得点も取れるボランチが帰ってくれば、大きな存在となる。他の外国人選手やソウザ自身の状態も見極めながら、復帰時期を模索する。

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