【神戸】FWポドルスキ 左腓腹筋肉離れで全治8週間

スポーツ報知
5月2日のF東京戦の前半、ピッチサイドでマッサージを受ける神戸・ポドルスキ(下、奥は神戸・吉田監督、カメラ・渡辺 了文)

 J1神戸は4日、元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキ(32)が、左腓腹(ひふく)筋肉離れで全治8週間と診断されたと発表した。

 2日のFC東京戦(ノエビアスタジアム神戸)で負傷し、退場。この日までに神戸市内の病院で検査を受け、全治8週間の重傷と判明した。J1はロシアW杯のため5月20日の第15節を最後に約2か月間の中断期間に入るが、ポドルスキは少なくともリーグ戦3試合、ルヴァン杯2試合の出場が不可能になった。

 昨夏、神戸入りしたポドルスキは今季主将としてここまでリーグ戦11試合に出場。3得点を挙げている。治療のため、一時ドイツに帰国する予定という。

サッカー

×