【浦和】オリヴェイラ監督、主審のレベルは「昔の方が高かった」

2018年5月13日18時51分  スポーツ報知
  • 前半、鳥栖・鄭(15)のマークを受けながら攻め込む浦和・興梠(左)
  • 後半、武藤に強く指示を出す浦和のオリヴェイラ監督

 ◆明治安田生命J1リーグ 第14節 浦和0―0鳥栖(13日・埼玉スタジアム)

 浦和は13日、ホームで鳥栖と対戦し、0―0で引き分けた。オズワルド・オリヴェイラ監督(67)就任後、リーグ戦は5試合目。初のスコアレスドローで1勝1分け3敗。2得点、3失点。守備は手応えをつかむも、攻撃に課題が出たままだった。

 オリヴェイラ監督は試合後、家本政明主審(44)のジャッジに疑問を投げかけた。「再来日して気づいたことなんですけど、レフェリーがあまり笛を吹かない。そういう展開になりますと、守備をしたいチームに有利になる。我々はラグビーではなくサッカーをプレーしたい。我々にとってプレーしにくい状況であると思います。ボールを持ってプレーしようとしているチーム、勝とうとしているチームにとって、ファウルがおこってプレーが止まってしまう、それがFKにならない展開でしたら、かなり不利になる。(0―1で敗れた5日の)鹿島戦の時は少し議論の余地が残るPKで負けてしまいました。本日は、橋岡がペナルティーエリアの中で腕をつかまれて、明らかなホールディングでしたが、笛が吹かれませんでした。柏木も同じように腕をつかまれたんですけど、そこでも笛は吹かれませんでした」。

 オリヴェイラ監督は07年に鹿島の指揮官に就任し、5年間で3連覇を含め6冠を獲得した。日本のレフェリーのレベルについて質問されると、「昔の方が、レベルは高かったかもしれない、という感じかもしれません。なぜならファウルの基準というところが変わってきている。非常に激しい、悪質なファウルがあっても、それがFKにならなかったりします。守備的なチームにとっては有利だと思いますけど、テクニックがあり、ボールを持ってプレーしたいチームにとっては、プレーがぶつ切りにされてしまいますので、やりにくい。この状況ではフィジカル的に強い方が、テクニックに勝る内容になってしまいます」と指摘した。

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